ハマのスポーツ情報ブログ

横浜マリノスのエリク・モンバエルツ監督と言う人は、フランスでも５本の指に入る名監督らしい。そんな記事を新聞記事で読んだ。

それで、エリク・モンバエルツ監督のもとへハリルホジッチ氏が訪問していろんな話をしたらしい。２人ともフランス語をしゃべるのでいろいろと情報交換ができたはずだ。

２人がしゃべる光景をスポーツ記者たちが見ていて、横浜マリノスから大量に代表選手が日本代表に呼ばれるのではないかとウワサされたことがある。

ところが、その後のハリルの日本代表の招集メンバーを見てみると、横浜マリノスの選手が１人も入っていなかった。

おもわずそのことを知って大笑いしてしまったけど、ハリルホジッチという人はかなり偏屈な人間なのかもしれない。  

サッカーのオリンピック代表の決勝は感動的な戦いだった。あんな試合はもう２度見れないかもしれない。

いい試合だったと思う。ところが、この試合に水をさすのが、韓国の代表監督だ。本当、この監督については、いろいろと大会前のインタビューの記事などを読んですごい監督だと感心していた。

すごい数値的な分析をしていて、このオリンピック予選ではクウェートが１番いいチームだと冷静な分析をしていたことにびっくりした。

さすがは韓国が選んだ代表監督だけあって優秀な人間だと思っていたが、その後の言動がいけない。

どうして、次は日本の鼻をへし折るなどという挑発的なことを言うのだろうか。次も歴史に残るようないい試合をしたいとでも言えばいいのだ。

今回の韓国代表監督のコメントはスポーツマンらしくないと思う。  

セルジオ越後氏がテレビで久しぶりに吠えていた。

日本代表のシステムなどについてなるほどと思える話をたくさんしていた。その中でいいなと思えたのは、横浜マリノスの中澤はまだ日本代表で使えるといった意見だ。

私もそう思う。中澤は予選リーグで相手のエースを潰すためのエースキラーとして十分に使えるディフェンダーだと思う。

経験は豊富だし、ヘディングもメチャクチャに強い。特に後半になると日本代表は集中力がきれることが多いから中澤は守りの切り札としてベンチにおいておくべきだと思う。

それから、フリーキックでどうしようもないなら俊輔の復帰もありでいいのではないかと思う。

フルに１試合は難しいにしてもどうしても点が入らない試合で１点がほしい時は後半の２５分ごろから投入するのもいい手だと思う。

  

横浜のサッカーも野球も外国人が指揮官になっている。外人指導者も面白いけど、ことサッカーに関しては、もう外人監督はいらないと思う。

今のマリノスの監督は、フランスでも５つの指に入るぐらいに優秀な人らしいけど、あんまり、マリノスが変わったとは思えない。

高い給料払って外人監督を使うのはお金のムダに思えてしょうがない。

外人監督ってそもそも日本人に比べてどれくらいお金がかかるんだろうか？通訳に専門スタッフに身のまわりの世話にと契約金を含めてへたすると５倍ぐらいかかるかもしれない。

それだったら、南米の安い国から５人ぐらい有望な若手をつれて来て日本で育成した方が絶対にいいと思う。  

野球のことはいっさいわからない私がたいへん心配しているのは、ベイスターズのラミレス監督。日本にいることが長いといっても日本語がペラペラなわけではないしょ。

だから、日本人とのコミュニケーションは大丈夫かと心配になる。

それでも外人監督で最もいい利点は、外国人選手とのコミュニケーションが、しっかりできることだと思う。

外国人選手は、サッカーもそうだけど、その選手自身や奥さんがホームシックにかかって、うつ病などを発生してしまうこと少なからずある。

ラミレスの場合、そういうところをしっかりと理解してあげられるはずだから、外国人の活躍については、すごく、期待が持てる。

しかし、日本人選手との間に溝ができてしまわないだろうかとそのあたりに疑問が残る。横浜の場合、日本流のしごきみたいなたくさんの練習量でもう１度、選手を鍛えなおさないと強くならないと思う。

外人監督にそんなことが本当にできるのだろうかとそこが最大の不安要素だ。  

横浜マリノスの中村俊介が大好き。あのフリーキックは、世界一だと思う。スコットランドに行っている時、マンチェスターとの試合で見せたフリーキックは今でも、最高に興奮するわ。

それでも、日本に帰って来た俊介は、やっぱりすごいんだけど、どうしても年齢を感じてしまう。サッカー選手ってやっぱり３５歳が限界なのだと思う。

野球選手はあんがい４０歳過ぎてもやれるのは、走るスポーツじゃないからよ。

心臓がサッカー選手には致命傷になってしまうと思う。だから近代サッカーだと、マラソン選手なみの運動量を要求されるわけで、そんなの２０代の人にはどうしても勝てない。

筋力だけならなんとかなるかもしれないけど、やはり、ランニング能力が難しいのよ。

海外なんかは、選手がどれだけ試合中に走ったかとか、パスをどれだけ成功させたかなどがコンピューター分析されてしまうから、日本人選手の３０代の人には海外からのオファーはすごく難しいと思う。

だから、残酷な話なんだけど、マリノスに３０代の後半の選手がたくさんいる状態は、危険な状態と言う結論になる。俊介は大好きなんだけど、マリノスが優勝するためには、放出することを考えないといけない時期だと思う。